資格:経営・ビジネス・観光・コンピュータ系
プロジェクトマネージャ
対象者はシステム開発計画を円滑に運営する責任者、いわゆる(役割としての)プロジェクトマネージャである。
午前I
試験時間50分。四肢択一式(マークシート使用)で30問出題され全問解答。他の高度情報処理技術者試験と共通のスキルレベル3相当の問題が出題される。満点の60%を基準点とし基準点以上で午前I試験通過となる。基準点に達しなかった場合は不合格で、午前II・午後I・午後IIは採点されない。
午前II
試験時間40分。四肢択一式(マークシート使用)で25問出題され全問解答。プロジェクトマネジメント分野(最高レベル4)が中心に出題されるが、システム戦略や法務、セキュリティ分野なども出題対象である。プロジェクトマネジメントの国際的な標準知識体系であるPMBOK関連の出題が多い。満点の60%を基準点とし基準点以上で午前II試験通過となる。基準点に達しなかった場合は不合格で、午後I・午後IIは採点されない。
午後I
試験時間90分。記述式で3題出題され2題を選択して解答。コスト管理や品質管理、リスク管理などプロジェクトマネジメントのあらゆる領域から出題される。基準点以上で午後I試験通過となる。基準点に達しなかった場合は不合格で、午後IIは採点されない。
午後II
試験時間120分。論文課題形式で2題出題され1題を選択して解答。課題について実務体験をもとに概ね2000~3000文字程度で論述する。A,B,C,Dのランクで採点され、Aランクで最終的に合格となる。Aランク以外の場合は不合格。





Copyright (C)2022 webguidance, All rights reserved.