資格:音楽・マスコミ・イベント系
舞台機構調整技能士
劇場や会館、ホール等で音響に携わる技術者のための試験。厚生労働省管轄の国家試験となっており、レベルは3級(初心者)、2級(中級者)、1級(上級者)の3つにわけられている。
【受験資格】
1級…3級取得後4年以上または2級取得後2年以上の者、または実務経験7年以上
2級…3級合格者または実務経験2年以上
3級…実務経験がある者または専門学校等の関連学科に在籍する者
【試験概要】
◇1級…学科試験/実技試験(作業試験〈30分〉:課題の音源について、音響機器を用いてミキシングを行う。要素試験〈30分〉:CDに記録された種々の音を聞いて、音質等の判別について行う。)
◇2級…学科試験/実技試験(作業試験〈18分〉:課題の音源について、音響機器を用いてミキシングを行う。要素試験〈30分〉:CDに記録された種々の音を聞いて、音質等の判別について行う。)
◇3級…学科試験/実技試験(作業試験〈約10分〉:セッティング、課題の音源について音響機器を用いてセッティングおよびリハーサル、本番としてのミキシング(音出し)、原状復帰を行う。要素試験〈約17分〉:CDに記録された種々の音を聞いて、その内容の判別について行う。が実施される。)





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