職業:建築・インテリア工業・電気・自動車系
不動産鑑定士
土地や建物の適正な価格を、法律に基づいて鑑定評価する専門家。業務には、国・都道府県の依頼によって行う公的評価と、法人・個人からの依頼による民間評価がある。評価についても銀行から依頼される担保物権の評価、不動産会社の持つ競売・賃貸物件の評価など種類もさまざま。鑑定士は、不動産の利用価値や経済環境、政策面の影響なども考慮して評価を行わなければならないので、高度で幅広い知識と経験が必要。
不動産鑑定士になるには、「不動産鑑定士」の資格を得ることが必須だが、不動産鑑定士試験は、司法試験、公認会計士試験と並ぶ3大国家試験で難易度は高い。1次の短答試験に合格したものが、2次の論文式試験に進むことができる。試験に合格したものは、1年数ヶ月の実務実習の後、晴れて不動産鑑定士となれる。





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