職業:医療・看護・福祉系
介護福祉士
養護老人ホームや、身体障がい者更生施設などの福祉施設に勤務し、介護を必要とする高齢者や身体障がい者の食事介助、入浴介助、排泄介助などを行う。家族に対しての介護指導や相談なども大切な仕事である。社会の高齢化にともなって介護福祉士の需要は非常に高いが、仕事は想像以上に大変で、何よりも体力・忍耐力が必要とされる。また介護を受ける側のつらさやその家族を思いやる気持ち・包容力も大切。
介護福祉士の養成施設(大学・短大、専門学校)などで専門の知識・技術を身につけると卒業と同時に「介護福祉士」の資格を取得できる。また、大学の福祉系学部や社会福祉士・保育士の養成施設などで必要な科目を修得し、さらに指定の養成施設を卒業して資格を取得する方法もある。※介護福祉法一部改正により、平成24年度からは卒業と同時に受験資格が与えられ、資格取得には国家試験への合格が必要となる。





Copyright (C)2022 webguidance, All rights reserved.