職業:建築・インテリア工業・電気・自動車系
工業デザイナー
ボールペンや万年筆などの文具、箸や鍋などの日用品、そのほか、カメラ、パソコン、バイク、車など私たちの身の回りにある工業製品の素材、色、形、などをコスト、機能性、流行なども考えながら新製品のデザインをするのが工業デザイナーの仕事。インダストリアル(industrial)デザイナーとも言われる。ひとつの製品を作るのに、出されるデザイン案は数十枚、ときには100枚以上にも及び、その中から数案を選んで立体的な模型を作る。その後、何度も話し合いや修正を重ねながら最終的なデザインが決定される。
美術、工芸、デザインなどを学ぶことのできる大学・短大、専門学校等を卒業し、工業製品を作っているメーカーのデザイン部門や、工業デザインを専門にしている会社などに就職するのが一般的。





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