職業:政治・法律・公務員系
弁理士
新しい発明やデザイン、商品やサービスなどを発案した個人や企業の依頼を受けて、代わりにこれらの発案に対する工業所有権(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)の出願・登録手続き、または移転・変更手続きなどを行う。また発案者の権利が侵害された場合には、異議の申し立てや、弁護士とともに弁理士が代理人・補佐人として訴訟を起こすなどして発案者・企業の権利を守る。
弁理士になるには、「弁理士試験」に合格しなければならない。年齢・性別・学歴に関係なく誰でも受験可能だが、高度な専門知識が必要とされるため、合格率は3~6%程度と難関。大学・短大、専門学校等で法学などを学び試験合格を目指そう。合格後は、3年ほど特許事務所などで勤務した後、独立するという人が多い。





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