職業:経営・ビジネス・観光・コンピュータ系
葬祭ディレクター
葬儀には、個人の住宅で行われるものから、大きな会場などで行われる社葬、また仏教やキリスト教といったさまざまな宗教様式がある。故人や遺族、参列者などの希望を汲み取り、宗教形式・様式などに沿って、葬儀の企画、見積、会場や遺影に使う写真・花の手配、式の進行などの運営を行うのが葬祭業者の仕事。葬祭ディレクターは葬祭業者としての実務経験を経て、「葬祭ディレクター」の資格を取得した人。
葬祭業者になるのに、特に資格は必要ない。但し、葬祭ディレクターになるには、厚生労働大臣が認定し、葬祭ディレクター技能審査協会の実施する試験に合格する必要がある。試験は葬祭業界に必要な知識・技能が問われ、受験資格を得るには2級で2年以上、1級で5年以上(2級取得者は合格後2年以上)の実務経験が必要となる。





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